2012年11月3日土曜日

畳取り付け、外壁板張り

いや〜、すっかり寒くなってしまいました。

果たして、このままでは壁塗りが出来るのかと、一抹の不安がよぎりますがもう後には引けません!
この調子でドンドン寒くなっても、まだ凍結にまでは至らないでしょう。

そんなわけで、急ピッチで畳の取り付けと木ずりの打ち付けを強行します!

前回のブログではほとんど出来ているみたいでしたが、
実は反対側の東面、まだこんな状態でした。材木が足りなくなりまして…。
北島画伯は仕事で来れなくなりましたが、ピッチを落とすわけには行きません。

古畳は表面のい草部分を取り外して使います。

藁床の畳は約30kgあります。これを足場の上に立って取り付けるのが
結構しんどい作業です。
畳を張る合間に、気になっていた窓の庇の板金加工をしました。
さて、どうしようかなと思っていたら、隣家のご主人がやり方を教えてくれました。
(元板金職人の屋根やさんなのです)



板金加工はちょっと畑違いな作業なので億劫でしたが、やってみたら意外に簡単でした。
何にせよ、色々と体験するのは面白いです。

外壁角面の処理です。ほんのちょっと足りない所をごまかしています。

材木も入荷してやっとこの面も仕上がりました。
まだ借り止めですが…

板と板の間に張る桟の取り付けですが、ミドちゃんが
頑張っています。なかなか役に立っています。
畳の取り付けがやっと終わった所で今度は木ずりを打ち付けます。

例によって、タッカーでバンバンとこなします。

木ずりの横ストライプが今風のルーバー仕上げ的な味になっています



後もうちょっとで荒土を塗れる状態になりそうです。
続きは又明日。

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