果たして、このままでは壁塗りが出来るのかと、一抹の不安がよぎりますがもう後には引けません!
この調子でドンドン寒くなっても、まだ凍結にまでは至らないでしょう。
そんなわけで、急ピッチで畳の取り付けと木ずりの打ち付けを強行します!
前回のブログではほとんど出来ているみたいでしたが、 実は反対側の東面、まだこんな状態でした。材木が足りなくなりまして…。 |
北島画伯は仕事で来れなくなりましたが、ピッチを落とすわけには行きません。 |
古畳は表面のい草部分を取り外して使います。 |
藁床の畳は約30kgあります。これを足場の上に立って取り付けるのが 結構しんどい作業です。 |
さて、どうしようかなと思っていたら、隣家のご主人がやり方を教えてくれました。
(元板金職人の屋根やさんなのです)
板金加工はちょっと畑違いな作業なので億劫でしたが、やってみたら意外に簡単でした。
何にせよ、色々と体験するのは面白いです。
外壁角面の処理です。ほんのちょっと足りない所をごまかしています。 |
材木も入荷してやっとこの面も仕上がりました。 まだ借り止めですが… |
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板と板の間に張る桟の取り付けですが、ミドちゃんが 頑張っています。なかなか役に立っています。 |
畳の取り付けがやっと終わった所で今度は木ずりを打ち付けます。 |
例によって、タッカーでバンバンとこなします。 |
木ずりの横ストライプが今風のルーバー仕上げ的な味になっています |
後もうちょっとで荒土を塗れる状態になりそうです。
続きは又明日。
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