2012年8月14日火曜日

外壁〜通気胴縁

さて、あっという間にお盆に突入してしまいました今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私の方はと言えば、連日の猛暑の中での作業でさすがに疲労がたまり、今日は一日寝て過ごしました。
いろいろと、この夏中に施工しておきたい事があるのですが、体を壊してしまっては元も子もありませんからね。久しぶりにたっぷりと寝て、読書(杉作J太郎の最新刊)をしました。


前回のブログでご紹介したように、やっと外壁の足場を組めたので、いよいよその外壁下地を先日から一生懸命取り付けておりました。





























一階部分は杉板を縦張りして二階部分は土壁で仕上げる予定です。
その杉板を張る為に厚み30mmの桟を外壁に取り付けて行きます。

まず開口部のまわりや各コーナー部に釘打ちします。



開口部と言えば、窓は木製建具を自作するつもりですが、浴室の窓だけはアルミサッシにした方が後々の事を考えると良いという訳で、ずいぶん以前から不良在庫になっていたものを格安で手に入れておりました。
とりあえず、こいつを先に取り付けてしいます。


アルミの薄っぺらい窓枠をビスで取り付けるだけで、本当にこんなんで大丈夫なのか?
といった感想ですが、現代の建築はほとんどこんな感じのプロセスで成り立っているのでしょう。善しとしましょう。



開口部の輪郭が出来たところですがなんとなく家っぽくなって来たと思いませんか。
この次は横桟の取り付けですが、又次回にということで…

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